キノから学ぶ#1
【キノから学ぶ#1】
今回は
モンテッソーリ教育を取り入れた環境で
私がどういう風に子どもを見て
子どもたちと一緒にレッスンをしているのか
コツと見方をお伝えします
動画で見る♪
pass:kino-movie
動画の内容♪
初めての「こどもや」にきて
初めて見るものばっかりの中少し興奮した状態のレナちゃん。
ビー玉をあけうつすお仕事に取り組んでいる様子です^^
本来はスプーンですくってあけうつす活動だけど
トレイごと横の容器に移しちゃったり、容器を合わせて振ったり・・
本来の使い方じゃない使い方をしている
「この場合は許してOKなの!?」
「この動きは止めるべき!?」
で悩むこともあるかと思います^^
本来の使い方じゃないとダメな訳じゃないけど
今回は「ルール」を伝えるために止めました^^
「丁寧に扱わないと壊れてしまう」からです。
ルールの基準を設ける
ルールの上で私が大切にしてるのは
「自分」も「相手」も「物(環境)」も傷つけない
・この使い方合ってるかな?
・この動きを尊重していいのかな?
迷った時の基準があるといいですね^^
子どもが自分でやりだしできる時はいいのですが
今回は安全なやり方を見てほしいと思ったので
「一回だけ見てて」
と伝えて見てもらっています^^
コツは
ゆっくり、動きだけを見せる。
余計な言葉は最小限にしています。
大人が動きながら喋りながらやると
子どもは集中してやり方を見れません^^
簡単すぎるor難しすぎると【ポイっ!?】
そして
子どもがこの活動を集中してやるかどうかは
この時期にぴったりかどうか。にも関わってきます^^
ちょうど「面白い」っていう時期じゃないと
活動は面倒くさくなっちゃう
「自分のレベルよりちょっとだけ難しい」程度が
子どもにとって面白く、集中しやすい活動です^^
今回は
・家庭でのルールを決めること
・目の前の子ども自身を見て、「今のこの子にぴったりかな?」と見てあげること
それが今回のポイントでした^^!
キノから学ぶ#1でした^^